イースターホリデーの真っ只中のベルズ、リップカールプロ。
それにしてもね、すごい人出です。ここ5年ぐらいで最高の人出のベルズじゃないかな。
世界中で唯一入場料を取るこのコンテストなんですけどね、昨日、今日と、大もうけだったんじゃん?
ここのところ何年か波が不順で、ジョハナに移動とか、フィリップアイランドとか、とにかく運営サイドの思惑通りに行かなかった年が続いてたからね。
運営サイドの思惑とは、もちろん、最多数のギャラリーが見込めるこの週、つまり、イースターホリデーの週の、グッドフライデーからイースターマンデーまでの4連休。ま、日本だったらGWの連休みたいなもんですわ。その間にどれだけ集客できるか。もうそれだけ。
で、その間だけ入場者からお金を取る。それがね、けっこうな金額なわけ。車一台と人一人で33ドルいくらとか。カップルで車で行けば5000円コースなわけさ。ほぼ車でしか行けないところだし。ついつい貧乏性の私なんか、ギャラリー数えて計算しちゃうよね。いったいいくらだい、今日の収入は、みたいにさ。
ま、その収入の中から、自然保護活動団体とかに寄付もされてるんだけど、けっこうこれ、この週末に波に当たって試合が出来れば、運営サイドとしてはいい収入だと思うよ。外れれば大赤字だけど。
今年はこのイースターホリデーにスウェルがビッタリ合っちゃった感じかな。昨日のグッドフライデー、本日の土曜日と、すごい人出だもん。今日はケリーの出番はなかったものの、天気もいいし、土曜日だからビーチぎっしり。これでケリーの出番とかあったら、どうなっちゃうんだろう、って感じで、すでにうんざりな私だったわけよ。
でも、こういう時にビーチを埋めるのは、サーフィンをあまり知らない人たち。ケリーが居ない今日の皆さんのお目当ては誰なのかなぁ、と思っていたら、なんと、意外や意外、レイン・ビーチェリーなんですね。
私は個人的にはレインのサーフィンに興味はないんだけど、朝のスタートからすでに7時間以上たっている午後のビーチにはまだまだ人がぎっしり。女子が始まれば人々も引くのかなと思いきや、引かない。で、レインのヒートが終わったあとにサーッと人が引いて、その後のステファニーのヒートの後はガラガラ、みたいな感じだった。
レインシフト。
崖の上ではミュージックフェスティバルとかいって、コンサートとかもやってたから、それ目当ての人も居ただろうし、そういう普通の人の間では、やっぱり国民的英雄っていうか、女だから、何だ? わかんないけど、とにかく国民栄誉賞もののセブンタイムワールドチャンピオン、レイン・ビーチェリーはひと目見ておこうって感じなんだろうな。オーストラリア人なら誰でも知ってる名前だから、って感じで。
これがね、ゴールドコーストだと断然ステファニーなんだけど。地元だから。
レイン、全国的には知名度高いんだな。
サーフスターの知名度って、サーフィン通の人々と、一般の人々の間にすごい差があると思う。ま、男はどっちにしてもケリーなんだけど、女は通ならステファニー、一般ならレインってことなんだろうな、と思った。嬉しいだろうな、レイン。そういうの好きだから。