ケリー。ホント強いというか、技術だけでなく精神力もタクティクスも、すべての面で強い。40分ファイナルが始まって前半にタジが9.00、9.63と揃え、ノーミスのアグレッシヴなサーフィンを見せれば、おそらくギャラリーの99.9%は、あ、今日はタジの日なんだ。と思ったはずだ。40分ヒートのスタートから残り1分まで完璧タジペース。ケリーファンはすでに神頼みモード。タジだって自分が勝ったと思ってた。そのぐらいファイナルのタジには勢いがあった。
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今シーズンはどのコンテストでも、どうしてもケリーって話になっちゃうので。避けて通ってきたわけだけど、結局避けられないわけ。今大会初の10点満点だから。ま、ちょっと高いなって感じはしたけど、内容というか、ターンのひとつひとつを取って考えてみると、他の誰よりも完成度が高いし、安定感というか、余裕が違う。
大御所ケリーの出番のなかった本日はデーン・レイノルズ、ジョーディ、パーコ、テイラーあたりが派手に飛ばしてた。エアー、テールスライドの連発。まるでDVDの世界がヒートで繰り広げられた。ジャッジクライテリアが変わるまではこんなリスキーなサーフィンがコンテストで見られることはなかったわけで、本当にコンテストでのサーフィンがすっかり変わった感がある。
ケリー、パーコの調子がよさそうなのは今シーズンのラウンドワンではいつものことなので、やっぱりそうだよな、ということにしておいて、今日はサニー。レオナルド・ネブスのビザのトラブルで大会前日にリプレイスメントのワイルドカードを滑り込みでゲットしたサニー。